63 三位一体主日後第27主日(11-20_11-26) 〔テーマ:王なるキリスト〕

2015年06月03日 23:02

三位一体後主日(11・20~26)〔第27主日〕(テーマ:王なるキリスト)

 

(呼びかけ)

 王の王、主の主でいらっしゃるイエス・キリストの父なる神様。

(頌栄)

あなたは、あなたの御子、私たちの主、イエス・キリストを、私たちに与えて下さいました。

あなたは「わたしたち信仰者に対して絶大な働きをなさる(エフェ1・19)」力を「キリストに働かせて、キリストを死者の中から復活させ、天において御自分の右の座に着かせ、すべての支配、権威、勢力、主権の上に置き、今の世ばかりでなく、来るべき世にも唱えられるあらゆる名の上に置かれました(エフェ1・20、21)」。あなたはまた「すべてのものをキリストの足もとに従わせ、キリストをすべてのものの上にある頭として教会にお与えになりました(エフェ1・22)」。

(感謝)

それゆえに、主イエスは、その十字架の死をもって、代々(よよ)の人々の冠となる勝利を獲得され、それを私たち、主イエス・キリストを信じる者に分け与えて下さいました。そして、その裂かれたからだをもって、天と地を結ぶ愛となられました。主イエスは、王として私たちのいのちを照らし、御国の支配者として、世の終わりまで君臨なさいます。

今、私たちに、天地の支配者、王の王、主の主であるイエス・キリストの世界支配を自覚させて下さいます。そして、天と地のあらゆるものが、積極的に、しかも歓喜して、キリスト支配に服するようにとの願いに導いて下さいます。その恵みを心より感謝いたします。

(告白)

しかし、愚かにも、私たちは、主の前で膝まづかず、その愛の支配を悟らず、かえって、この世の力に圧倒され、おもねり、あなたの義と愛をもって備えられた手の業に励むことを怠ってしまいます。あなたの憐れみによって、私たちの愚かさと怠惰とをお赦し下さい。

(赦罪)

 「あなたは、屠られて、あらゆる種族と言葉の違う民、あらゆる民族と国民の中から、御自分の血で、神のために人々を贖われ(黙5・9)」ました。そして、私たちを「神に仕える王、また、祭司(黙5・10)」となさり、「地上を統治(黙5・10)」させられました。

(歎願・執成し、祈願)

それゆえ、願わくば、聖霊による「あらゆる知恵と理解によって、神の御心を十分悟り、すべての点で主に喜ばれるように主に従って歩み、あらゆる善い業を行って実を結び、神をますます深く知ることが出来るようにして下さい(コロ1・9、10)」。

願わくば、主イエスが再び来られ、完全な勝利を宣言なさる時、私たちを勝利の凱旋行進に加わらせて下さい。

今、私たちに聖霊を与えてください。御言葉によって、私たちの心を天に向け、私たちの思いを天に置き、天におられる主イエスの支配を凝視し、主と共にいることを熱望し、永遠の御国の喜びで私たちの心を満たし、「主よ、来たりませ」と叫(さけ)ばせて下さい。

 病のため、高齢のため、また、やむを得ずして、この礼拝に出席できない兄弟姉妹に慰めと平安を与え、一時(ひととき)でも主を仰ぐことが出来るように導いて下さい。

旅の内にある兄弟姉妹、他住の兄弟姉妹、全世界の各地で困難を覚えておられる兄弟姉妹をお守り下さい。

(結び)

 あなたの御子、私たちの王の王、主の主、イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。