58 三位一体主日後第22主日(10-18_10-24) 〔テーマ:聖徒の交わり〕

2015年06月03日 22:55

三位一体主日後(10・18~24)〔第22主日〕(テーマ:聖徒の交わり)

 

(呼びかけ)

教会の頭(かしら)なるキリストの下に、地上と天上を貫き、過去・現在・未来の全歴史を通して、選ばれた者の全員を集めて、一つの体に織(お)り合わされる父なる神様。

(頌栄)

あなたの御子、私たちの救い主、イエス・キリストは「羊は一人の羊飼いに導かれ、一つの群れになる(ヨハ10・16)」とおっしゃって、神の民をひとつの聖なる教会に集め、「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である(ヨハ15・5)」とおっしゃって、主イエスのからだに結びつけてひとつにして下さいます。この素晴らしい恵みのゆえに、あなたを崇めます。

(感謝)

あなたは、聖徒の交わりの中に私たちを堅く保ち、御言葉と礼典と祈りによって、私たちを信仰と献身の生活にいそしませ、互いに愛し合い、互いに励まし合い、互いに支え合って、あなたが備えて下さった、表現できないほどの永遠の御国の喜びを与え、共に永遠の御国の喜びにあずかるものとして下さいました。心より感謝いたします。

(告白)

 しかし、私たちは、まことに罪深く愚かです。あなたが、私たちを主イエスと堅く結び付け、一つの群れとして下さったにもかかわらず、私たちは、自分と兄弟姉妹とを比べて、時にはうらやみ、時にはねたみ、時にはひねくれ、時には自分がひとりでしたことのように誇ってしまいます。この罪深く、愚かな思いは、貪(むさぼ)りです。聖徒の交わりを破壊するものです。心から罪を認め、悔い改めます。

(赦罪)

 主イエスは「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない(ヨハ15・13)」とおっしゃり、私たちの罪のために十字架にかかり、ご自身の苦悩と痛みをもって、ご自身の言葉を実行し、私たちの罪を赦して下さいました。それゆえ、私たちの、心からの罪の告白と悔い改めを受け入れて下さい。

(歎願・執成し、祈願)

 「主の家に行こう、と人々が言ったとき、わたしはうれしかった(詩編122・1)」。

 願わくば、兄弟姉妹が共に手を取り合って、あなたを礼拝する喜びを与えて下さい。あなたは、群れとしての礼拝をこそ、愛の現れとして喜んで受け入れて下さいます。

 願わくば「使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心(使2・42)」になることが出来るように力を与えて下さい。

 聖徒の交わりは、私たちの聖化のための学校です。願わくば、兄弟姉妹を愛することを通して、自らの罪を自覚し悔い改めて、兄弟姉妹と共に手を携えて、御国めざして聖化の歩みを進めることが出来るようにして下さい。

 願わくば、聖徒の交わりを益々深めることによって、そこで群れとして得られた聖化の祝福を、近隣の人々にももたらし、群れとして万人祭司の務めを、愛をもって果たすことが出来るように力を与えて下さい。

 今、聖霊によって、私たちの心を開き、あなたの御言葉を私たちの足の灯火として下さい。

 病のため、高齢のため、また、やむを得ずして、この礼拝に出席できない兄弟姉妹に慰めと平安を与え、一時(ひととき)でも主を仰ぐことが出来るように導いて下さい。

旅の内にある兄弟姉妹、他住の兄弟姉妹、全世界の各地で困難を覚えておられる兄弟姉妹をお守り下さい。

(結び)

 主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。