49 三位一体主日後第13主日13(8-16_8-22) 〔テーマ:善い業〕

2015年06月03日 22:45

三位一体主日後(8・16~22)〔第13主日〕(テーマ:善い業)

 

(呼びかけと頌栄)

 私たちを主イエス・キリストにあって全面的に受け入れ、真(まこと)の、生き生きとした信仰の実であり、信仰の証拠として、よき業をなさせて下さる主なる神様。あなたの御名を崇(あが)めます。

(感謝)

 私たちは、この善い業によって、あなたに自らの感謝を表し、信仰の確信を強め、兄弟たちと共に恵みの御座に近づき、福音の告白を飾り、敵対者の口を封じ、神の栄光を顕(あらわ)すことが出来ます。

 私たちは神の作品であって、善い業をするようにキリスト・イエスにおいて造られ、聖さに至る実を結んで、最終目的である永遠の命に至ることを目指すことが出来ます。

しかし、私たちが善い業をする力は決して私たち自身から出るのではなく、すべてキリストの御霊から出ています。善い業をすることができるようにと、聖霊は、継続的に働いて、既に私たちが受けているさまざまの恵みの賜物のほかに、私たちの内に働いて、私たちが御心のよしとされるままに行(おこな)いたいとの志(こころざ)しを与え、行(おこな)うようにさせて下さいます。心より感謝いたします。

(告白)

 しかし、私たちは愚かで怠惰であることをあなたに告白いたします。主なる神様は、預言者ミカを通してこうおっしゃいました。「人よ、何が善であり、主が何をお前に求めておられるかは、お前に告げられている。正義を行い、慈しみを愛し、へりくだって神と共に歩むこと、これである(ミカ6・8)」と。

私たちは、あなたから与えられたさまざまの恵みの賜物を、あなたのために用いようとせず、自分のためだけに用いてしまい、私たちの内に生きて働いておられる聖霊に目を向けず、無視し続けています。お赦し下さい。

(赦罪)

 しかし、主イエスは「わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る(ヨハ4・14)」とおっしゃって下さり、私たちの内に豊かにわき出る命の水の泉を自覚させて下さいます。

(歎願・執成し、祈願)

 それゆえ、願わくば、私たちに、聖霊に対立する肉の業ではなく、聖霊の結ぶ実をもって、わが身を飾るものとして下さい。「霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です(ガラ5・22、23)」。

 今日(きょう)も、聖霊によって、私たちの目を天に向けさせて、開いて下さい。そうして、御言葉を受け入れ、御言葉を行うものとして下さい。

 病のため、高齢のため、また、やむを得ずして、この礼拝に出席できない兄弟姉妹に慰めと平安を与え、一時(ひととき)でも主を仰ぐことが出来るように導いて下さい。

旅の内にある兄弟姉妹、他住の兄弟姉妹、全世界の各地で困難を覚えておられる兄弟姉妹をお守り下さい。

(結び)

 主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。