47 三位一体主日後第11主日(8-2_8-8)p1〔テーマ:信仰と悔い改め〕

2015年06月03日 22:37

三位一体主日後(8・2~8)〔第11主日〕(テーマ:信仰と悔い改め)

 

(呼びかけ)

 救いに至る信仰と命に至る悔い改めとを、福音の恵みの賜物としてお与え下さる父なる神様。

(頌栄)

 私たちの心の中に働くキリストの御霊は、御言葉の宣教によって救いに至る信仰を生み出し、御言葉の説教と礼典の執行と祈りとによって増し加え、強めて下さいます。こうして、私たちを、恵みの契約に基づいて、義認と聖化と永遠の命のために、ただキリストのみを認め、受け入れ、キリストにのみ依り頼む者として下さいます。

 あたなは、神の無償の恵みの行為である罪の赦しを、キリストによって与えて、私たちが自分の罪を深く悲しみ憎み、罪から解き放し、神に立ち帰ることが出来るようにして下さいます。

(感謝)

 救いに至る信仰と命に至る悔い改めとを福音の恵みの賜物としてお与え下さり、心より感謝いたします。

(告白)

 しかし、私たちは、救いに至る信仰いただきながらも、その恵みの広さ・深さを、感謝をもって受け取ることが出来ない鈍(にぶ)さと、目に見えるものを頼りとしてしまう愚かさを、御前に懺悔いたします。また、私たちに命に至る悔い改めを与えて下さったにもかかわらず、日々犯す罪に鈍(にぶ)く、御国の栄光に向けて罪を捨てることにも、躊躇してしまう愚か者です。

(赦罪)

 そのような私たちであるにもかかわらず、あなたは、私たちの痛みと弱さをよく知っておられ、信仰には強弱の程度に差があることも、しばしば、いろいろな仕方で、攻撃を受けて弱められることがあることもご存じです。そして、悔いる者にはキリストにある神の憐れみを与えて下さいます。こうして、主イエスは、私たちの信仰の創始者であり完成者として、完全な確信に到達するまで成長させて下さいます。

(歎願・執成し、祈願)

 それゆえ、願わくば、ただ主イエス・キリストにだけ信頼を置く者として下さい。

 私たちが御国に召されるまで、日々自らの罪と戦い、悔い改めて、聖化の歩みを滞(とどこう)りなく歩み続けることが出来るようにして下さい。

しかし、弱さを覚えて、心がなえる時には、何よりもあなたにすがる心を与えて下さい。

傲慢な心から怠惰が生まれた時には、威嚇を用いてでも、私たちを励まして下さい。

父が子にするように、あなたの愛の杖と鞭をもって、私たちを天の御国に導いて下さい。

 あなたの聖霊の力によって、主よ、私たちの心と思いを開いてください。今日、聖書が朗読され、あなたの御言葉が宣言されるとき、私たちが喜びをもって、あなたの御声(みこえ)に耳を傾けることが出来るようにして下さい。

 病のため、高齢のため、また、やむを得ずして、この礼拝に出席できない兄弟姉妹に慰めと平安を与え、一時(ひととき)でも主を仰ぐことが出来るように導いて下さい。

旅の内にある兄弟姉妹、他住の兄弟姉妹、全世界の各地で困難を覚えておられる兄弟姉妹をお守り下さい。

(結び)

 主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。