46 三位一体主日後第10主日(7-26_8-1) 〔テーマ:義・子とすること・聖化〕

2015年06月03日 22:36

三位一体主日後(7・26-8・1)〔第10主日〕(テーマ:義・子とすること・聖化)

 

(呼びかけ)

 永遠の御計画に基づいて、神と人の間の仲保者、預言者・祭司・王、教会の頭(かしら)にして救い主、万物の相続者また世界の審判者として選び、任命された、主イエス・キリストの父なる神様。

(頌栄)

 あなたは、全くの永遠から、この主イエスに、一つの民を与えて、主イエスの子孫となし、時至って、主イエスによって贖われ、召され、義とされ、聖とされ、栄光化されるようになさいました。

(感謝)

 あなたは、命に予定した者たちすべてを、自ら定めたふさわしい時に、御言葉と御霊により、生まれながら置かれている罪と死の状態から救いへと恵み、イエス・キリストによって、有効に召されました。

あなたは、有効に召した者たちを、無償で義とし、罪を赦し、その人格を義とみなして受け入れて下さいました。

あなたは、私たち義とされる者たちすべてを、神の独り子イエス・キリストにおいて、またイエス・キリストのゆえに、子とする恵みにあずかる者にしてくださいました。あなたは、その恵みによって、神の子たちの数に入れ、そのもろもろの自由と特権を享受させ、神の御名を記(しる)し、子とする霊を受け、大胆に恵みの御座に近づいて「アッバ、父よ」と叫ばせ、父親からのように、憐れみを授け、守り、養い、時には懲(こ)らしめさえ与えられます。

あなたは、ひとたび有効に召し、再生させ、新しい心と新しい霊を創造し、さらに、キリストの死と復活の力により、また私たちの内に宿るキリストの言葉と霊によって、現実にそして個人的に聖化し、また聖化し続けて下さいます。

これら数々の救いの恵みを心より感謝いたします。 

(告白)

 しかし、このようなすばらしい救いの恵みを受けながら、私たちは、愚かにも、この救いの恵みのすばらしさに思い及ばず、かえって、しばしば、この地上の朽ちてしまう物に目を奪われ、心をそそられ、あなたに不満ばかりを並べ立てる者であることを、心より懺悔いたします。

(赦罪)

 私たちが、あなたに不満ばかりを並べたて、あなたに不信の念をつのらせ、あなたの恵みを覚えることが出来なくなった時にも、あなたは、私たちに主の十字架を示し、キリストの御霊(みたま)によって絶えず力を与え続け、もう一度、悔い改めと信仰による感謝と喜びの中で、あなたの御前に立たせて下さいます。

(歎願・執成し、祈願)

 それゆえ、願わくば、私たちを、義認と子とすることと聖化の恵みに深く根ざすことが出来るように、変えて下さい。

 そのために、今日も、あなたの御言葉に耳を傾け、あなたの御言葉を心から喜んで受け入れ、新しい一週間、あなたの御言葉によって主イエス・キリストのご復活の命に生かして下さい。

 病のため、高齢のため、また、やむを得ずして、この礼拝に出席できない兄弟姉妹に慰めと平安を与え、一時(ひととき)でも主を仰ぐことが出来るように導いて下さい。

旅の内にある兄弟姉妹、他住の兄弟姉妹、全世界の各地で困難を覚えておられる兄弟姉妹をお守り下さい。

(結び)

 主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。