40 三位一体主日後第4主日(6-14_6-20) 〔テーマ:三位一体(愛の紐帯)〕 重複可能性あり

2015年06月03日 22:28

三位一体主日後(6・14~6・20)〔第4主日〕(テーマ:三位一体〔愛の紐帯〕)

重複可能性あり

 

(呼びかけ)

父、御子、聖霊である、ひとりの生けるまことの神様。

(頌栄)

あなたは、唯一の神であり、同じ一つの本質、力、永遠性を持つ父・御子・聖霊でいらっしゃいます。

主イエスは「御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた(ヨハ3・35)」と、また「わたしが父を愛し、父がお命じになったとおりに行っている(ヨハ14・31)」とおっしゃり、父と御子との愛による深い信頼関係を示されました。

(感謝)

 それだけではなく、主イエスは「世にいる弟子たちを愛して、この上なく愛し抜かれた(13・1)」ように私たちを愛し抜いて下さいます。心より感謝いたします。

(告白)

 しかし、私たちは、愚かにも、この地上の見えるものに目を奪われ、地上の幸福を第一の目的としてしまうだけではなく、地上の幸福のために神をさえ足台として利用しようとしてしまいます。信仰に心の安心や慰めを求めますが、主の御心に従う痛みを背負おうとはいたしません。お赦し下さい。

(赦罪)

 主イエスは、このような私たちに「父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛してきた(ヨハ15・9)」とおっしゃり、「わたしの愛にとどまりなさい(ヨハ15・9)」とやさしく語りかけて下さいます。そして「わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる(ヨハ15・10)」とおっしゃって、私たちにあなたの愛を宿して下さいます。

(歎願・執成し、祈願)

 願わくば、自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと思い煩うのではなく、「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい(マタ6・33)」との主イエスの御言葉に従うことが出来るようにして下さい。

願わくば、地上の幸福のために神をさえ足台として利用しようとする過ちを克服して、神を第一として最優先し、私たちを神の愛の帯によって、あなたに固く結びつけて下さい。そして、私たちを、神の栄光を現し、神を喜ぶ者として下さい。

 願わくば、主イエスが「あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい(ヨハ13・34)」とおっしゃったように、私たちを、主イエスの示された「互いに愛し合う」新しい掟に生かし、私たちの内に神の愛を宿らせて下さい。

 父と御子と聖霊の間の愛による深い関係があるように、私たちと主なる神様、また、あなたが召された兄弟姉妹との間にも、神の愛を宿らせ、愛による深い信頼関係を与えて下さい。

 願わくば、御言葉の説教を聞く今、あなたとの愛による深い信頼関係のために、聖霊によって、私たちの心を照らし、私たちに御言葉に聞く熱心を与えて下さい。

 病のため、高齢のため、また、やむを得ずして、この礼拝に出席できない兄弟姉妹に慰めと平安を与え、一時(ひととき)でも主を仰ぐことが出来るように導いて下さい。

旅の内にある兄弟姉妹、他住の兄弟姉妹、全世界の各地で困難を覚えておられる兄弟姉妹をお守り下さい。

(結び)

 主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。