33 昇天日 (4-30_6-3)〔テーマ:主イエスの昇天〕

2015年06月03日 15:30

昇天日(4・30~6・3の木曜日)

 

(頌栄)

 その「力をキリストに働かせて、キリストを死者の中から復活させ、天において御自分の右の座に着かせ、すべての支配、権威、勢力、主権の上に置き、今の世ばかりでなく、来るべき世にも唱えられるあらゆる名の上に置かれ(エフェ1・20)」た父なる神様。

(感謝)

 主イエスは、私たちの弱さを引き受けて、私たちと同じになって下さいました。その主イエスは、栄光のお姿となってよみがえってくださいました。そして、今、栄光のお姿となられたとはいえ、私たちの弱さを担って、天に昇られました。

 「御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練を受けている人たちを助けることがおできになるのです(ヘブ2・18)」。

 天の御座より、私たちの苦痛を詳細に知り、つぶさに見守り、聖霊による助けを与えて下さることを、心より感謝いたします。

(告白)

しかし、私たちは、この昇天日を忘れ、「上にあるものに心を留め(コロ3・2)」ず、「地上のものに心を引かれ」(コロ3・2)て日々を過ごしてしまいます。お赦し下さい。

(赦罪)

 しかし、主イエスは「キリストの霊(ロマ8・9)」を送って、私たちを「肉ではなく霊の支配下に(ロマ8・9)」において下さいました。「神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです(ロマ8・14)」と宣言して下さいました。心より感謝いたします。

(歎願・執成し、祈願)

 願わくば「キリストが神の右の座に着いておられ(コロ3・1)」ることを覚えて、いつも「上にあるものを求め(コロ3・1)」ることが出来るように助けて下さい。

 今は、私たちの「命は、キリストと共に神の内に隠されてい(コロ3・3)」ますが、聖霊によって、私たちは『アッバ、父よ』と呼ぶ(ロマ8・15)ことが出来、「わたしたちが神の子供であることを、わたしたちの霊と一緒になって証ししてくださいます(ロマ8・16)」。

 やがて、キリストが現れるとき、私たちも、キリストと共に栄光に包まれて現れる(コロ3・4)のです。

 「神はまた、すべてのものをキリストの足もとに従わせ、キリストをすべてのものの上にある頭として教会にお与えになりました。教会はキリストの体であり、すべてにおいてすべてを満たしている方の満ちておられる場です(エフェ1・22、23)」。

 私たちには、このような祝福が与えられているのですから、あなたの御霊によって、私たちの心を、御言葉に向けて開き、「上にあるものに心を留め(コロ3・2)」、御言葉を悟らせ、御言葉によって生活させて下さい。

 病のため、高齢のため、また、やむを得ずして、この礼拝に出席できない兄弟姉妹に慰めと平安を与え、一時(ひととき)でも主を仰ぐことが出来るように導いて下さい。

旅の内にある兄弟姉妹、他住の兄弟姉妹、全世界の各地で困難を覚えておられる兄弟姉妹をお守り下さい。

(結び)

 主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。