22 受難節第2主日(2-16(17)_3-21(22)) 〔テーマ:主イエスの御受難〕

2015年06月03日 15:15

受難節第2主日(2・16(17:閏年)~21(22:閏年))〔テーマ:主イエスの御受難〕

 

(呼びかけ)

 私たちを塵から創造し、御自身の息を吹きかけて「生きるもの」にして下さった父なる神様。

(頌栄)(感謝)

 あなたを拒絶した始祖アダムの罪を持った私たちであるにもかかわらず、御独り子である主イエス・キリストを遣わし、その十字架の血潮をもって、私たちを罪の縄目から解き放して下さった計り知れない愛を、心から感謝いたします。

 主よ、受難節の今、私たちは、主イエス・キリストの中に私たちのいのちを再発見しようとしています。私たちは、始祖アダムの時に、あなたに反逆し、エデンの園を追放され、死の影の谷を歩んできました。しかし、今は、主イエス・キリストが共にいて下さるので、あなたの御国を仰ぐことが出来ます。たとえ今、私たちが死の影の谷を歩もうとも、あなたの永遠の御言葉である主イエス・キリストが力強く私たちを生かして下さいます。心から感謝いたします。

(告白)

 しかし、私たちは、なお塵です。一度は死ななければならない身です。そうであるがゆえに、なおさら、この受難節の時、私たちの心の底に潜む罪を捨て去るために、罪に目を凝らそうとしています。これまで、私たちはなお残る罪の残滓を恐れ、その恐ろしさの故に、絡みつく罪に沈黙せざるを得ませんでした。私たちの罪は、あまりにも膨大で、とても負いきれません。そのために、私たちは、しばしば自分の罪を無視することによって、過して来たことを告白します。私たちをお赦しください。

(赦罪)

全能の神様、あなたは、主イエス・キリストにあって悔いる者の全ての罪を赦されます。あなたの御子、私たちの贖い主、イエス・キリストを通して、聖霊によって、私たちの罪を心から悔いさせ、私たちの破れをつくろい、私たちのうちに新しい悔い改めた心を再創造して下さい。そうすれば、私たちは、たとえ、死のただ中にあっても、主イエス・キリストにあって、あなたの終わりのない命を祝い喜ぶことができます。

(歎願・執成し、祈願)

 受難節も第2主日を迎え、これから徐々に春の兆しを感じさせて下さいます。あなたは春の雨を用いて暖かさを増し加え、創造の豊かさに喜びを覚える時を準備して下さいます。心から感謝し、あなたを讃美いたします。

 あなたは御言葉によって、この美しい世界を創造し、私たちに命の息を与えられました。それだけではなく、永遠の神様、あなたの御言葉によって、主イエス・キリストを墓からよみがえらせて、死を打ち破り、私たちにあなたの御霊の力によって新しい命を与えて下さいました。

 このすばらしい知らせを、あなたが創造なさり、命を吹き込まれた、この私たちの唇によって、また、私たちの日々の生活によって、大胆に言い表わすことが出来るようにして下さい。

いつも、あなたの力に溢れる主イエス・キリストのご臨在を仰ぎ、感謝し喜んで歩むことが出来るようにして下さい。

 主なる神様、私たちにあなたの御霊を送って、あなたの御言葉を聞き、受け入れることが出来るように私たちの思いを整えてください。喜びと信仰をもって従うように私たちの心を清めてください。

 病のため、高齢のため、また、やむを得ずして、この礼拝に出席できない兄弟姉妹に慰めと平安を与え、一時(ひととき)でも主を仰ぐことが出来るように導いて下さい。

 旅の内にある兄弟姉妹、他住の兄弟姉妹、全世界の各地で困難を覚えておられる兄弟姉妹をお守りください。

(結び)

 主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。