11 公現日後第1主日(1-7_1-12) 〔テーマ:全世界にご自身を示され主イエス〕

2015年06月03日 15:00

公現日後第1主日(1・7~12〔公現日とほぼ同じであるが主日用にわずかな変更あり〕)

〔テーマ:全世界にご自身を示され主イエス〕

(呼びかけ)

 全世界の救いの光としてご自身を現された主イエス・キリストの父なる神様。

(頌栄)

 あなたは、御子、私たちの主イエス・キリストを暁(あかつき)のうるわしい星となさり、全世界の希望となさいました。天の父なる神様。あなたの御名を称えます。

(感謝)

 あなたは、星を観測して暦(こよみ)を作り、その王の支配と権威を支えていた博士たちに、今や、黄金、乳香、没薬を幼子(おさなご)主イエス・キリストに捧げさせ、主イエス・キリストこそが王の王、主の主として全世界の支配と権威をお持ちであることを、公に示され、宣言されました。まことに感謝いたします。

(告白)

 しかし、私たちは、この公現日後第一主日の朝(あした)に、私たちの罪を御前に申し上げなければなりません。私たちは、あのヘロデと同じほどに猜疑心が強く、あなたを快く私たちの心に全面的に受け入れることが出来ません。主イエス・キリストに私たちの心を全面的に明け渡すと、私たちは一日たりとも生活ができず、職場仲間や近隣の人々、友人からもつまはじきにされるのではないかと恐れています。こうして、生まれながらの古い私がなお私の王であることを望み、私たちの心の深みまで、主イエス・キリストに明け渡すことを拒んでいるのです。このように、猜疑心が強く、うなじが頑(かたく)なで、あなたを快く受け入れることが出来ない罪をお赦し下さい。

(赦罪)

 あなたは、地上の王の支配と権威を支えていた博士たちが、自分たちの仕える王ではなく、全世界の王の王であり、主の主である主イエス・キリストに献身のしるしとして黄金、乳香、没薬を捧げさせ、礼拝させられました。こうして、私たちの心にあなたを全面的に快く受け入れることが、むしろ大いなる恵みであり、祝福であることを指し示し、私たちに悔い改めを促がして下さいます。心より感謝いたします。

(歎願・執成し、祈願)

私たちは輝きの中で昇ってくるあなたの栄光の星を見ています。あなたの受肉した御言葉の輝きは、地上を覆う闇を刺し貫き、平和と正義の夜明けをもたらします。私たちも、光の子として(エフェ5・8)、「世にあって星のように輝(フィリ2・15)」くことが出来るようにして下さい。

願わくば、御言葉が読まれ、宣教される今、受肉した御言葉が私たちの心の闇、罪の原点を刺し貫きますように。そして、私たちがあなたの光のうちにある事を自覚させ、肉とされたあなたの御言葉、主イエス・キリストを仰ぐことが出来るようにして下さい。

願わくば、主イエス・キリストの平和で、私たちの心を満たし、あらゆる恐れを取り去って下さい。

病のため、高齢のため、また、やむを得ずして、この礼拝に出席できない兄弟姉妹に慰めと平安を与え、一時(ひととき)でも主を仰ぐことが出来るように導いて下さい。

 旅の内にある兄弟姉妹、他住の兄弟姉妹、全世界の各地で困難を覚えておられる兄弟姉妹をお守りください。

(結び)

 主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。