06-04受難週祈祷礼拝 ヨハネによる福音書による

2015年10月11日 20:21

06-04受難週祈祷礼拝 ヨハネによる福音書による
2015年06月20日 21:00
受難週祈祷礼拝 0月00日(金)午後2時

                       司 式 



前  奏 「イエスが十字架にかかり」 ハインリッヒ・バッハ

頌  栄  541

主の祈り (564)

聖  書 ヨハネによる福音書 18章28~38節a

祈  祷(一同、祈祷1)

讃美歌 140(いのちのいのちに)

聖  書 ヨハネによる福音書 18章38b~19章16節a

祈  祷(一同、祈祷2)

聖  書 ヨハネによる福音書 19章16b~27節

祈  祷(一同、祈祷3)

讃美歌  136(血潮したたる)

聖  書 ヨハネによる福音書 19章28~30節

祈  祷(一同、祈祷4)

聖  書 〔説教の聖書箇所〕

説  教 「」

祈  祷

讃美歌 143(十字架をあおぎて)

頌  栄  544

祝  祷





祈祷1 司=司式者、会=会衆



司  憐あわれみ深ふかい父ちちなる神様かみさま。

   あなたは独ひとり子ご をさえ惜お しまないで、

   私わたしたちのために死し に渡わたされ、

  十字架じゅうじかの上うえで私わたしたちの罪つみを負お うて下くださいました。

   この受難じゅなん週しゅうに、私わたしたちも、御み 言葉ことばに促うながされながら、

  十字架じゅうじかへの道みちを歩あゆんでまいりました。

会  いよいよ、主しゅイエス様さまの十字架じゅうじかを覚おぼえる時ときとなりました。

この受難じゅなん週しゅうに起お こった一ひとつ一ひとつを、もう一いち度ど 振ふ り返かえり、

心こころにとめるわきまえを与あたえて下ください。

   主しゅイエス様さまが何なんのためにエルサレムに入はいられたか。

   どうして宮みや潔きよめをなさったのか。

   最後さいごの晩餐ばんさんの席せきでのユダの裏うら切ぎ りや、

   ゲツセマネで流ながされた主しゅイエス様さまの血ち のような汗あせを、  

  私わたし自身じしんの罪つみのためであると、受う けとる心こころを与あたえて下ください。

司  私わたしたちは、この日ひ 、

  神かみの愛あいそのものである主しゅイエス様さまに対たいして

  「十字架じゅうじかにつけよ」と叫さけび、

  主しゅイエス様さまを十字架じゅうじかに引ひ き渡わたすことによって、

  私わたしたちへの恵めぐみに報むくいてしまいました。

会  今いま、この時とき、主しゅイエス様さまの十字架じゅうじかの苦くるしみを思おもい、

  自みずからを楽たのしませる欲望よくぼうを退しりぞけ、

  すべての誘惑ゆうわくから、私わたしたちを助たすけ出だ して下ください。

   そして、私わたしたちを罪つみから解と き放はなち、自由じゆうと喜よろこび、

  感謝かんしゃと賛美さんびに立た たせて下ください。

司・会 主しゅイエス・キリストの御名みなによって、お祈いのりいたします。

    アーメン。





祈祷2 司=司式者、会=会衆



司  主しゅイエス・キリストの父ちちなる神様かみさま。

   兵士へいしたちは、主しゅイエス様さまに茨いばらの冠かんむりをかぶらせ、

  唾つばを吐は きかけ、侮あなどりました。

   しかし、主しゅイエス様さまは、口くちを開ひらかず、黙もくして、

  ただただその侮あなどりに耐た えて下くださいました。

   主しゅイエス様さまは、侮あなどられた王おうとして、

  私わたしたちと同おなじ闇やみの中なかに立た って下くださいました。

会  この兵士へいしたちは、まさに私わたしたちそのものです。

  どうか、私わたしたちをお赦ゆるし下ください。

   今いま、主しゅイエス様さまの深ふかく確たしかな恵めぐみによって、

  私わたしたちのかたくなな心こころを砕くだき、罪つみを討う ち滅ほろぼして、

  主しゅご自身じしんが王おうとして私わたしたちの心こころを占領せんりょうし、君臨くんりんして下ください。

   私わたしたちを主しゅイエス様さまの祝福しゅくふくの中なかに立た たせて下ください。

司・会 主しゅイエス・キリストの御名みなによって、お祈いのりいたします。

    アーメン





祈祷3 司=司式者、会=会衆



司  主しゅイエス・キリストの父ちちなる神様かみさま。

   主しゅイエス様さまは、ついに、十字架じゅうじかにおつきになりました。

   それは、私わたしたちの主しゅに対たいする愛あいに遙はるかに勝まさった確たしかな、

  そして大おおきな愛あいによるものです。

会  願ねがわくは、私わたしたちを、神様かみさまの愛あいに生い かして下ください。

   私わたしたちが信仰しんこうによって、あなたの愛あいに生い かされていることを、

  今いま、堅かたく信しんじることができますように。

   ただ十字架じゅうじかにこそ、私わたしたちのいのちを見み させて下ください。

   その永遠えいえんのいのちの光ひかりの中なかで、日々ひび生い きる幸さいわいを、

  どうぞ私わたしたちに、深ふかく悟さとらせて下ください。

   この恵めぐみから遠とおく離はなれている者ものにも、

  どうぞあなたの光ひかりが届とどけられますように。

司・会 主しゅイエス・キリストの御名みなによって、お祈いのりいたします。

    アーメン。





祈祷4 司=司式者、会=会衆



司  主しゅイエス・キリストの父ちちなる神様かみさま。

   私わたしたちは、今いままで、刻々こくこくと迫せまる十字架じゅうじかの苦くるしみを、

  わがことのように味あじわってきました。

  御子みこは、この日ひ 、十字架じゅうじかにつかれました。

  正しょう午ご ごろになると、全ぜん地ち は暗くらくなり、3時さんじに至いたりました。

   御子みこは、その時とき、

  「わが神かみ、わが神かみ、なぜわたしをお見み 捨す てになったのですか」

  と叫さけばれました。

   さらに、御子みこは

  「父ちちよ、わたしの霊れいをみ手て にゆだねます」

  と叫さけんで息いきを父ちちなる神かみにゆだねられました。

  御子みこは人間にんげんとして極限きょくげんに立た たされた者ものの姿すがたでした。

   そこまで、私わたしたちの罪つみを担になって下くださいました。

会  この「人ひととなたれた神かみの子こ 」の苦くるしみを、今いま、覚おぼえます。

   すべてこの私わたしのためであったのです。

   しかし、私わたしたちは、しばしば、主しゅの十字架じゅうじかの叫さけびを忘わすれ、

  自分じぶんの苦くるしみ、自分じぶんの嘆なげきの方ほうが、

主しゅの嘆なげきよりも深ふかいかのように思おもい込こ んでしまいます。

お赦ゆるし下ください。

  自分じぶんの苦くるしみ、嘆なげきに捕と らわれている時ときでさえ、

  主しゅの十字架じゅうじかの恵めぐみの光ひかりが、私わたしたちの心こころ深ふかくに、

すでに届とどけられていることに、気き 付づ くことができますように。

  自分じぶんを憐あわれむのではなく、率直そっちょくに、自みずからの罪つみをみ前まえに恥は じ、

  その醜みにくさを嫌けん悪お することができますように。

   しかし、それにもまさって、主しゅの十字架じゅうじかが、

  私わたしを捕と らえて離はなさないでいることに

気き 付づ くことができますように。

   願ねがわくば、主しゅの御み 跡あとを慕したい、主しゅに仕つかえる道みちを歩あゆませて下ください。

司・会 主しゅイエス・キリストの御名みなによって、お祈いのりいたします。

    アーメン。