06-02受難週祈祷礼拝 マルコによる福音書による

2015年10月11日 20:17

06-02受難週祈祷礼拝 マルコによる福音書による
2015年06月20日 20:57
受難週祈祷礼拝 0月0日(○)午後2時

                      司 式 加藤牧師



前  奏 「イエスが十字架にかかりたまいし時」

       J.S.バッハ

頌  栄  541                 

主の祈り (564)

讃美歌 140(いのちのいのちに)1、2

聖  書 マルコによる福音書 15章1~15節

祈  祷(一同、祈祷1)

讃美歌 140(いのちのいのちに)3、4

聖  書 マルコによる福音書 15章16~20節

祈  祷(一同、祈祷2)

讃美歌 136(血潮したたる)1、2

聖  書 マルコによる福音書 15章21~32節

祈  祷(一同、祈祷3)

讃美歌 136(血潮したたる)3、4

聖  書 マルコによる福音書 15章33~41節

祈  祷(一同、祈祷4)

讃美歌 144(わがたまいたみて)1、2

聖  書 〔説教の聖書箇所〕

説  教 「

祈  祷

讃美歌 144(わがたまいたみて)3、4

頌  栄  544

祝  祷



祈祷1



 憐あわれみ深ふかい父ちちなる神様かみさま。

 あなたは独ひとり子ご をさえ惜お しまないで、

  私わたしたちのために死し に渡わたされ、

  十字架じゅうじかの上うえで、私わたしたちの罪つみを背せ 負お って下くださいました。

 この受難じゅなん週しゅうに、私わたしたちは、御み 言葉ことばに促うながされながら、

  十字架じゅうじかへの道みちを歩あゆんできました。

いよいよ、主しゅイエス様さまの十字架じゅうじかを覚おぼえる時ときとなりました。

この受難じゅなん週しゅうに起お こった一ひとつ一ひとつの事柄ことがらを、

  今いま、もう一いち度ど 、思おもい出だ させて下ください。

 主しゅイエス様さまは、エルサレムに入はいられ、宮みや潔きよめをなさり、

  最後さいごの晩餐ばんさんの席せきで、ユダに裏うら切ぎ られ、

  ゲツセマネでは血ち のような汗あせを流ながされ、

  不当ふとうな裁判さいばんを受う け、蔑さげすまれ、嘲あなどられ、

  遂ついに十字架じゅうじかにかけられなさいました。

 これらの主しゅイエス様さまの御み 業わざを

私わたし自身じしんの罪つみのためであると、

  受う け止と めることができるようにして下ください。

私わたしたちは、この日ひ もまた、

  主しゅイエス様さまに対たいして、多おおくの群衆ぐんしゅうと共ともに

  「十字架じゅうじかにつけよ」と叫さけび、

  主しゅイエス様さまを十字架じゅうじかに引ひ き渡わたす罪つみを犯おかしました。

今いま、この時とき、主しゅイエス様さまの十字架じゅうじかの苦くるしみを思おもい、

  自みずからを楽たのしませる欲望よくぼうを退しりぞけ、

  すべての誘惑ゆうわくから、私わたしたちを助たすけ出だ して下ください。

 そして、私わたしたちを罪つみから解と き放はなち、自由じゆうと喜よろこび、

  感謝かんしゃと賛美さんびに立た たせて下ください。

主しゅイエス・キリストの御名みなによって、お祈いのりいたします。アーメン。





祈祷2



主しゅイエス・キリストの父ちちなる神様かみさま。

  兵士へいしたちは、主しゅイエス様さまに茨いばらの冠かんむりをかぶらせ、

  唾つばを吐は きかけ、侮あなどりました。

 しかし、主しゅイエス様さまは、口くちを開ひらかず、

  ただただ黙もくして、その侮あなどりに耐た えて下くださいました。

 そのようにして、主しゅイエス様さまは、侮あなどられた王おうとして、

  私わたしたちと同おなじ闇やみの中なかに立た って下くださいました。

 この兵士へいしたちは、まさに私わたしたちです。

どうか、私わたしたちの罪つみをお赦ゆるし下ください。

 そして、今いま、主しゅイエス様さまの深ふかく確たしかな恵めぐみによって、

  私わたしたちの頑かたくなな心こころを砕くだき、罪つみを討う ち滅ほろぼして、

  主しゅご自身じしんが王おうとして私わたしたちの心こころを占領せんりょうし、君臨くんりんし、

  私わたしたちをあなたの祝福しゅくふくの中なかに立た たせて下ください。

 主しゅの御名みなによってお祈いのりいたします。アーメン





祈祷3



主しゅイエス・キリストの父ちちなる神様かみさま。

 主しゅイエス様さまは、ついに、十字架じゅうじかにおつきになりました。

 それは、私わたしたちの主しゅに対たいする愛あいに遙はるかに勝まさった確たしかな、

  そして大おおきな愛あいによるものです。

願ねがわくは、私わたしたちを、神様かみさまの愛あいに生い かして下ください。

 私わたしたちが信仰しんこうによって、あなたの愛あいに生い かされていることを、

  今いま、堅かたく信しんじることができますように。

 ただ十字架じゅうじかにこそ、私わたしたちの命いのちを見み させて下ください。

 永遠えいえんの命いのちの光ひかりの中なかで、日々ひび生きる幸さいわいを、

  私わたしたちに、深ふかく確たしかに悟さとらせて下ください。

 この恵めぐみから遠とおく離はなれている者ものにも、

  あなたの光ひかりを届とどけて下さい。

 主しゅの御名みなによってお祈いのりいたします。アーメン。





祈祷4



主しゅイエス・キリストの父ちちなる神様かみさま。

 私わたしたちは、今いままで、刻々こくこくと迫せまる十字架じゅうじかの苦くるしみを、

  我わ が出来事できごとのように味あじわってまいりました。

 御子みこは、この日ひ の9時くじに十字架じゅうじかにつかれました。

 12時じゅうにじには、全地は暗くなり、3時さんじに至り、御子みこは、

  「わが神かみ、わが神かみ、なぜわたしをお見み 捨す てになったのですか」

  と叫さけばれました

 さらに、御子みこは「父ちちよ、わたしの霊れいをみ手て にゆだねます」

  と叫さけんで、息いきを父ちちなる神かみにゆだねられました。

 御子みこは人間にんげんとして、神かみの裁さばきの極限きょくげんに立た たされた者ものの姿すがたでした。

 そこまで、私わたしたちの罪つみを担になって下くださいました。

 この「人ひととなたれた神かみの子こ 」の苦くるしみを、今いま、覚おぼえます。

 御子みこの御み 業わざのすべてが、この私わたしの救すくいのためにあったのです。

しかし、私わたしたちは、しばしば、主しゅの十字架じゅうじかの叫さけびを忘わすれ、

  自分じぶんの苦くるしみ、自分じぶんの嘆なげきの方ほうが、

  主しゅの苦くるしみと嘆なげきよりも深ふかいかのように思おもい込こ んでしまいます。

 お赦ゆるし下ください。

 しかし、そのような時とき、主しゅの十字架じゅうじかの恵めぐみの光ひかりが、

  私わたしたちの心こころ深ふかくに射さ し込こ んでいることに、

  気き づくことができますように。

 自分じぶんを憐あわれむのではなく、率直そっちょくに、自みずからの罪つみをみ前まえに恥は じ、

  自みずからの醜みにくさを嫌けん悪お することができますように。

 しかし、それにもまさって、主しゅの十字架じゅうじかが、

  私わたしを捕と らえて離はなさないでいることに気き づくことができますように。

 願ねがわくば、どうぞ私わたしたちに主しゅの御み 跡あとを慕したわせ、

  主しゅに仕つかえる道みちを歩あゆませて下ください。

主しゅイエス・キリストの御名みなによって、お祈いのりいたします。アーメン。